【英語多読】1日20分英語読書 アメリカでも推奨!

アメリカの小学校では、家庭での読書が推奨されているようです。その方法は、とても身近なものでした!

結論

・おうちの人が見守る
・子どもが音読するのを聞いてあげ、さらにおうちの人が音読してあげる
・繰り返し読むことが大事なので、大好きな本を見つけ、スムーズに音読できるようにサポートする
たいちくんママ
たいちくんママ

え? これって簡単ですよね。しかも、私結構もうやってるかも? MKのレッスンの時も、子どもの近くにいて、一緒に楽しんでる! あの子、ORTのなかの気に入ったお話は、もう何度も何度も読んでるし! 

しょーこ
しょーこ

それは素晴らしいですね!ママ自身もたいちくんの英語読書に、楽しみながら付き合っているところが、すごいところです!

ちょっと詳しく

こちらの記事は、偶然見つけたものなのですが、どうやらアメリカの小学校で、保護者向けに配付されているもののようです。・・・日本で小学校の長期休業前に配付される「お便り」の一つのようなもの、と考えても良いかもしれません。

「学校以外で」というのは、「おうちで」と考えるのがいいですね。もちろん英語で書かれているものですが、今回は日本語でご紹介します。(直訳ではなく、しょーこ独自の読み取りをし、おうちでサポートをするパパ・ママのために超意訳したものとなります。)

・小学校2年生の子どもは、学校以外で1日20分、本を読みましょう。

①おうちの人は、お子さまが本を読むのを見守りましょう
たいちくんママ
たいちくんママ

大人が一緒にいると、子どもは安心して読むことができますよね。

②おうちのひとが、お子さまの音読を聞いてあげましょうお子さまが音読するときに、一緒にいてあげましょう。

 おうちの人も音読してあげてもいいですね。そしてお子さまと声を合わせて音読するのもいいでしょう。
しょーこ
しょーこ

音読するのを聞いてあげて、うんとほめてあげてください!ほめられたら、うれしくて調子に乗る?ぐらいがいいです!

毎日忙しくて、一緒に音読する時間がなかなか取れない・・・というママ・パパはORCの音声機能をどんどん活用するといいですね!

③繰り返すことが大事です。お子さまが好きな読み物を見つけ、繰り返し読むことができるようサポートしましょう
たいちくんママ
たいちくんママ

子どもって、気に入った本ばかり読むけど、それでいいんですね!

本を楽しんだ後は・・・こんな言葉掛けをしてみましょう!

・なぜこの本が好きなの?
・お友達に、この本おすすめする?
・なぜおすすめしたいの?
たいちくんママ
たいちくんママ

今度、あの子にさりげなく聞いてみます!本を読んで自分が感じたことを、なんとなくではなくて「言葉で表現する」ことが大事ですね。

フレッド・ロジャース氏の「学びのツール」

1960年代に登場したアメリカのテレビ番組司会者 フレッド・ロジャース氏、ご存知でしょうか?

実はこの方、Mister Rogers’ Neighborhood という子ども向けのテレビ番組で、子どもたちに絶大な人気を誇ったパーソナリティなのです。

皆さん、英検対策でご存知「英検1級文で覚える単熟語」(旺文社)に、ロジャース氏が貢献したあることについてのパッセージが収録されています。なるほど、アメリカでは知らない人がいないテレビパーソナリティなのですね。

興味のある方はぜひどうぞ。(文化・歴史/「ビデオレコーダーの救世主」というパッセージです)

番組自体、子供にとって有益で楽しいのですが、それよりもロジャース氏が番組を通して伝えたかったことがあったと言われています。

それは・・・

ロジャースが教えてくれた「学びのツール」、その中でも好奇心、想像力、コミュニケーションは、子どもの学業成績からウェル・ビーイング全般にいたるまでのすべてにおいて、後押しになることがわかっています

「Mister Rogers’ Neighborhood」の科学的背景が、子どもたちの「学びのツール」の発達をどう促すか

https://www.blog.crn.or.jp/report/02/294.html

しょーこ
しょーこ

つまり、「英語多読」で好きな本を見つけること(好奇心)
気に入った本を繰り返し読んで、あれこれ考える力(想像力)をつけること
おうちの人にサポートしてもらいながら本を楽しむこと(心を通わせながら本を読む=コミュニケーション)・・・

これって全部、アメリカの小学校で推奨されていることですよね。

高学年になったら、大人と一緒にいるのを少し嫌がる場合もありますよね。そういう時は、離れたところからの見守りで良いと思います。例えば、キッチンで家事をしながら、耳は子どもの方に。「ママは僕のこと気にしてくれている・・・」そういう大人の様子、子どもはしっかりと感じているものだと思います。

たいちくんママ
たいちくんママ

その通りですね!そして、あの子MKのレッスンで、先生と一緒に繰り返し読んでいるし。

実は、おうちでも私と一緒に本を読んでいるんです。まだまだ小さいから、たまに私のおひざに乗ってくることもあって。私も英語絵本好きだからなんだけど。やっぱり、間違いじゃなかったんですね。よかった!

まとめ

たいちくんママ
たいちくんママ

小学2年生で毎日20分、我が家はもうできてる感じかな? これって、好きな本を見つけることが鍵かもね。だって、好きだったら、毎日続けられるもの。習慣になっていけば、学年が上がっても自然と読書時間は増えそうですよね。

特に子どもが小さいうちは、大人がそばにいてあげて、安心できる環境で本を読ませてあげることが大事なんですね。

とりあえず、MKのレッスンを続けて、ORTの好きな絵本を何度も一緒に音読するのが良さそうね!

一緒に音読するのが難しい時は、ORCの音声機能も活用していきます!

音読できるかな??まだまだ私でも大丈夫だとは思っているけどね・・・あの子と一緒に練習してみてもいいかも?? 一緒に練習するんだったら、あの子に負けないようにしなくちゃね。

この記事を書いた人

しょーこ  VE英検1級コース修了、英検1級すったもんだ奮闘記を絶賛公開中〜!