本校では、授業冒頭の取り組みとしてmonthly questionに取り組んでいただいています。
毎月テーマを決めて、1ヶ月同じ質問に答えていく中でスピーキング力を上げていくものになります。月初の頃は答え方を先生に教えてもらっていた子も、月末の頃には先生の質問にかぶせて答えるくらい自信を持って回答できるようになります。同じ質問を何度も繰り返す!これがアドリブ(スピーキング力)にも繋がっていくポイントです。
また、準2級以上は授業冒頭の取り組みを下記3つから選べるようになっています。下記、難易度の低い順に並べています。
1.monthly question
スピーキング力がまだ心配な方はmonthly questionを続けていくのがオススメです。とにかくパターンプラクティス!何度も同じ質問を繰り返すことでスピーキング力を伸ばします。
2.TAGAKIの発表(事前に書いておいていただいて発表してもらいます)
ライティングに課題がある方、毎週書く活動を続けたい方はTAGAKIを推奨します。こちらは事前にご家庭で書いておいていただく必要があるので、ご自宅での取り組みができる方のみ選択できます。
なお、「ひとつひとつ」を選択された方は、3級と同様「ひとつひとつ」とTAGAKIを組み合わせて学習することが可能です。文単を選ばれた方は、基本的にTAGAKIは無しとなりますので続けたい場合はこちらを選択してください。
3.Eiken Question
こちらは二次試験に出てくる問題をまとめたリストがありますので、それに取り組んでいただきます。2種類の問題がありますので、曜日毎に違う種類の問題に取り組んでいただきます。こちらの画像は準2級のEiken Question(Q4&Q5)です。
Eiken Questionは最初は難しくストレスを感じると思いますが、事前にその日の問題を確認できますので理由を考えておいていただくのもオススメです。こういう問題に慣れていくことが、二次試験本番に向けてかなりよいトレーニングになります。また、二次試験のquestionはライティングのトピックとリンクしていることもあります。実際に、出題年度は異なりますが、ライティングで出たトピックが二次試験で出る(逆のパターンも)、なんていうこともありました。
基本的には授業で講師が回答をD列またはE列にタイプしていきますので、二次試験の会場にこちらをプリントアウトして持って行ったという方もいらっしゃいます。
ご希望がお決まりになりましたら、事務局にメールかLINEでお知らせください。なお、途中で変更することもできます。
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