第2回おしゃべりお茶会開催報告

”会員の方同士の交流の場”を設けることができたらいいなと始めた「おしゃべりお茶会」。第2回を開催しましたので、皆さんにご報告＆シェアさせていただきます。

これまでの英語学習遍歴

はるとさんが小1の時、本人が英語を習いたいと言ったのをきっかけに対面の英語教室に通い始めました。（週1回、60分/回）毎週絵本を持ち帰ってきたけれど全く読めず･･･。絵本は1週間全く読まずに次のレッスンで持っていく、そしてまた持ち帰るだけの繰り返しでした。

この教室で、一応フォニックスの基本26音の学習を修了しました。しかし、小2の時はコロナ禍でレッスンがなくなったりオンラインになったりであまり受講ができず、3年生になってオンラインレッスンを後ろで聞いていたところ1年前と同じ内容をやっていたため、このままでは何年経っても変わらないのではと思い、子どもと話し合って退会しました。

4年生になり、やはり本人が英語をやりたいとのことだったので、英語を習得するには多読がよいという情報を見つけ、英語多読に絞って情報収集をしたところ、Oxford Reading Clubの存在を知り、個人で契約をして1日1冊読むことにしました。

しかし、やり方が合っているのか、レベルが合っているのか等わからないことも多く、きちんと先生に習いたいということで探したところ、マジックキーにたどり着きました。

マジックキーでは年中・年長からの受講をおすすめされていたので、小4では遅すぎるのか･･･と思いましたが、面談で「小学校中学年から始める子もたくさんいますよ」と背中を押され、レベル1から体験レッスンを開始しました。

本人はとても楽しそうにレッスンを受けていて、レベル3を読む頃にはORT（Oxford Reading Tree）のお話を1日3～4冊読むようになっていました。

英単語が読めない状態でマジックキーに入りましたが、小6の今ではレベル8を読んでいて、音を聞いてから音読するようにしているので、リスニングについても苦手意識は全くないようです。

英検については、過去問を解いてみて余裕がありそうであれば受験することにしていて、それ以外の対策についてはマジックキーのレッスンの他は何もしていません。4級・3級について、多読を続けているおかげか長文問題とリスニングが簡単だと言っていて、おかげで合格しています。

家での取り組み

マジックキーのレッスンの予習は、全くできていません。毎日ORTの音読をしているだけです。単語、英検のテキスト、質問を考えることについてもレッスン時にその場で考えているようです。最初の頃は何度か予習を一緒にしてみましたが、やる気が全くなかったので英語が嫌いになっては意味が無いと思いやめました。

家では毎日の音読と、単語についてはマジックキーのレッスンの進度に合わせて、文章付きのオリジナル単語帳のプリントを作成しています。この単語帳はChatGPTに作ってもらっています。

単語を4つ選び、意味とサンプルセンテンス、類語を使った短文などをテーブル形式で表示するようにしてもらっています。また、単語だけでは読まないので、ショートストーリーも合わせて作ってもらっています。

※ChatGPTの使い方については、YouTubeで動画を公開しています！

しっかり英語（音読）をやるようになったのは小学校4年生からですが、英語を読むこと・聞くこと・話すことに抵抗がなく、英語を勉強だと思っていないようです。英検についても、対策を頑張らなくても受けてみようかなという時に過去問を解いてみるスタイルで大丈夫でした。

マジックキーを始めてからここまでやってきたことは毎日の音読だけ。
今では、夜ご飯を食べたら音読を開始することがルーティン化しています。

中学校以降など、英語が勉強になった時にも嫌いにならないようにサポートしていけたらと思っています。

質疑応答

Q1. 嫌がることがあった場合はどのように対応していますか？

A1. 本人の希望だったため基本的には嫌がらないですが、どうしても気分が乗らないときはもちろんあります。そういった日はやりなさいとは言わずに英語の動画を流しておくなど何かしら英語に触れられるようにしています。

Q2. グループレッスンは取っていますか？

A2. はい、グループレッスンの方が楽しいと言っていて、グループレッスンとプライベートレッスンを合わせて週6で取っています。

Q3. 英検の過去問はどれ位の頻度で取り組んでいましたか？

A3. 申し込み時にまず1回やってみて、試験の2カ月前位からは週に1回取り組んでいました。家でできる範囲で取り組んでいます。

Q4. 英語勉強のモチベーションの維持の方法について教えてください。

A4. モチベーションを保てる環境に恵まれていると思っています。周りには同年代でずば抜けて英語ができる子、留学経験のある子、普段は外国に住んでいて時々日本に戻ってくる子などがいて、英語で生きる世界があるということを想像しやすいようで、自分も英検2級を取得したら留学したい、とそれをモチベーションとしているようです。とはいえ、日常的に英語で話す必要があるなど英語環境にいるわけではないので、好きなゲームをプレイしている海外の実況者のYoutube配信を見たり、長期連休に国内のイングリッシュキャンプに行かせるなどしています。

ChatGPTの使い方動画はコチラ↓