2024/4よりMKのブログに少しずつ登場予定のしょーこって何者なの?今回はそのしょーこの自己紹介です。大爆笑しながらご覧いただければ幸いです!
しょーこさん、はじめまして。MK姉妹校Value Englishのブログなどで、英語学習の情報発信をしていると伺いました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
この春からはMKにもご登場とのことですね。それではまず初めに、MKやVEの情報発信に関わるようになったきっかけを教えてください。
いろいろな経緯があってまあ、英検1級に挑戦することになって、数年かかってやっと自力でなんとか1次試験合格しまして・・・。その後の2次面接で大きな壁にぶち当たって困り果て、VEのレッスンに辿り着いた感じです。そしてVEのレッスンを長期間受け続けて、なんとか合格できた!という感じです。(VEさまさまですよ、ありがとおおーーーーーーーーっ!)
その後は、この長年の失敗経験を元に、VE生徒さんのフォローアップ面談(不合格だった方との無料面談ですね。)や、FBやXで英語学習などの情報発信をさせていただいてるんです。
合格後、勝手に「自称英語学習ガチ勢」の仲間入りをしたので、今でも毎日英語の勉強をいろいろしてましてね、もう英語沼にハマり混んでる英語学習・英語参考書オタクですわ・・・昨年は英文法の復習をガチってました〜。先日もさらに英英辞典とラテン語の辞書を躊躇なく買ってしまい、毎日眺めてニヤニヤしてる感じでー。ラテン語なんて一つも分かりませんけど。(笑)
なるほど、もともとはVEの生徒さんだったってことですね。英検1級なんてすごいですね。自分もいつか挑戦したいと思っています。
それでは、ご経歴についてですが、まずは出身地からご紹介をお願いしてもいいですか?
一般的には確かに、英検1級合格者はすごい!って言われているかもしれませんが、自分は別です。まったくすごくないですよ。もうほんとにダメダメで。その話はまた今度しましょうかねー。
出身地はね、北海道です。学生時代は札幌でしたが、その後全道一円で転勤のある仕事につき、数十年以上にわたり北海道内を転々としてきました。国後島(くなしりとう、って読みます・ロシアっすよ。)が見える町でも働いていましたね。
冬季は日中でももちろん氷点下。路面が凍りつき、30km/h以下で運転しているのに、車両が1回転したこともありますし、重い雪の猛吹雪で運転席側のワイパーが折れ、前方がほぼ見えないまま運転するなど、死を覚悟したことも何度もあります。
これ本当のことなんですよ。大袈裟かもしれませんが、今生きているのが不思議だなと思うこともあります。
北海道での運転は命懸けなんですね・・・それは大変でしたね。
どんなお仕事だったんですか?
いわゆる重労働と言われる仕事でした。始業は8:15でしたが、遠方だったので、7:00には家を出発し、7:30前には職場について仕事の準備をしていました。
昼休みのない職業のため、15:45-16:30に休憩が設定されていましたね。若い頃は、その休憩時間の設定もなく、いわゆる超ブラック職場からのスタート。その休憩も急な打ち合わせ等で消えてしまうこともよくありましたよ。なんちゅう職場やーー!!
え? 本当ですか?・・・(言葉を詰まらせるが、なんとか次につなげようと大汗)
・・・えーと、現在は英語学習の情報発信をしているということは、学生時代は英語は得意だったということで・・・すよね?
子供時代から勉強ができないという意識がありました。家では優秀な兄といつも比較されていて、まったく可愛がってもらえなかった「こじらせ系」?ってやつですよ。優秀な子供だけ可愛がるってどういう親ですかね。知らんけど。(笑笑)
高校では授業についていけず、ほとんどの教科の成績は惨憺たるものでした。数学・物理は10段階の2。これはプチ自慢なんですが、数学ではいまだに因数分解の初歩的なものもまったく理解できませんね・・・(マジで頭悪過ぎだよね。)
数学は私もダメでした・・・一緒に大いに自慢しましょう!笑
英語は大丈夫ですよね??
英語だけは平均より上(笑)でしたね。平均よりはいいのだから、もしかしたら、英語だけはなんとかなるかもしれないと思い(ほんと単純な人間でウケる・・・)、必死に教科書を勉強したのが自分の英語道の始まりかもしれません。
その後英語だけは10段階で9を取れるようになり、こんな自分だってできることがあるのかもしれないと、少しだけ自信を持てるようになりました。(10じゃないのがおもろいよね・・・笑笑)
ところが、こんなふうに「少しだけかもしれないけど英語はできる!」壮大な勘違い(笑笑)をしたため、大学では英語を専攻しました。
もちろんここでも挫折・・・ある優秀な友人はその頃からジムを利用、走りながらTIMEを読むなどしていましたね。自分はTIMEを読む英語力などあるわけもなく、ジムに行くお金など工面できるわけもなく・・・太ってもいましたし、全然イケてない学生生活だったと思います。
その後の英語学習はいかがでしたか?もちろんぐいぐいと進まれたのですよね?
いえいえ、まったく進みませんでしたね。先ほどお話しした通り、早朝から晩まで肉体労働でしたので、帰宅後は疲れて寝てしまう毎日でした。では、土日に勉強できるのかといえば、土日は溜まった家事に追われていたのでまったく無理ゲーでしたね。
そんななか、仕事だけに忙殺されて自分の人生が終わってしまうのはどうなのだろう?という疑問が大きくなりはじめ、これではいけない、となんとか英語の勉強をはじめましたね。
まずは英検が手っ取り早いのでは?と思い、準1級の挑戦からスタート。ところがここでも苦戦を強いられました。1次2回不合格し、2次3回目でやっと合格だったと思います。準1級でも3年ほどかかっていますね。本当にしょーもない・・・。
英語が少しは得意だと思っていたのに、このザマです。特に人間恐怖症?の自分、2次での緊張は病的で、英語を話す以前の大きな壁に直面していましたね。
しかしながら準1級に合格したからといって、その病的なまでの人間恐怖症が改善されるわけもなく、いまだに英語学習の大きな足枷となっていますよねー。
準1級に合格したら、次は1級を目指すのは普通ですよね。1級はいかがでしたか??
そうですね、普通の人(普通の人ってどんな人だろーね??)なら、次は1級を取りに行くぞー!と意気込むかもしれませんよね。しかし自分は準1級合格後、「自分は準1級で終了する、1級なんて無理。」と思っていました。そんな実力もなかったから諦めていたんですね。でもなぜか1級の過去問を購入してみたりしては、ため息をついていましたので、1級への憧れがあったのは事実です。
仕事で毎日ヘトヘトになってばかりの毎日、ある時こんなふうに思いました。
「これまでの人生で何か自分を誇れるものってあるのだろうか?勉強もろくにできない、最後まで何かを成し遂げたこともない、何をやっても中途半端、容姿が良いわけでもない・・・(容姿ってここで関係ある??笑)何より、あからさまな兄妹差別をし続けた母親・兄を見返してやりたい。」
このように、どんどん気持ちに整理がつけれらなくなってきました。
「じゃあ、どうすれば良い?自分が唯一できそうなことってなんだろう?それは英語しかないのではないか?」
と思い始めるようになり、英検1級に挑戦しようと思うようになりました。・・・歳を重ね、もう後がない年齢。「ここでやらなかったら一生後悔するだろう。」・・・こんなふうに、本当に不純な動機で英検1級への挑戦が始まりました・・・
しょーこさんも英検受検では、いろいろと葛藤があったのですね・・・私、今英検に挑戦しようと思っているんです。迷っているところなんですけど、少し頑張ってみようかな、と思えてきました。ありがとうございました。
次はもしかしたら英検1級の挑戦についてのお話ですか?
そうですね!これまたいろいろありすぎて爆笑ものなんです(笑)が、それは次回のお楽しみ!!