皆さん、こんにちは。今回はしょーこ自己紹介第3弾、いよいよ英検2次挑戦!
サクラさんに変わって、私カエデが質問をさせていただきますね。
あらら・・・自分の話、長くなったから、サクラさん、疲れちゃったみたいね。それはスミマセン・・・もっと手短に話さないとね。
ではでは、まずは1次合格のところからお聞きします。
はい、わかりました。1次ですね。全部で15回くらいは受験したと思います。ついに1次試験合格することができました。作戦が功を奏して、単語問題と英作文でぶっちぎりました。両方とも9割以上のスコアでした。つまり、長文読解とリスニングはぼろぼろということです。当時はとりあえず合格さえすれば良い、と思っていましたから、目標は達成したということです。
10枚の不合格通知と1枚の合格通知(あと5枚くらいはあったはずですが行方不明)
いよいよ次は2次に挑戦ですね。いかがでしたか?
1次に合格してほっとしたものの、自分にとって2次はもっとカオスになるんだろうなと予想していました。というのも、それまでに順序立てて話す訓練をほとんどしていないからです。
自分はそもそも日本語でも人と話すことが苦手で、話しているうちに自分の話したいことからどんどん離れていくような話し方しかできませんでした。そんな人間が英語でスピーチ?英語でQ&A??・・・絶対無理だと思いました。
どうやって克服したのですか?
実は今でも克服できていないんですよ笑笑。 最終的には合格できましたけど。
本当にどうすれば良いかわからなくて。困り果てました。地元に英会話学校があり、そこに長く通い、音読の指導は受けていたのですが、自分には効果がありませんでした。そのあたりから、英語力もない以上に、自分には対人的な大きな課題があるんだろうと思い始めました。普通の人にすれば、信じられないかもしれませんが、自分には本当に病的な何かがありました。
そこで、ネットを検索し、「英検〇〇(詳細は秘密です!)」の門を叩きました。そこでは、ある超有名大学をご卒業された後、これまた超有名な日系グローバル企業を退職した男性が英検1級の指導をされていましたね。その先生は、ご自身でも何度も(20回以上)英検1級に合格されていましたからね。藁をもすがる思いというのはこのことですよね。
ところが・・・
ところがというのは? また何かあったのですか?
そうなんです。ある日のレッスンで、他の生徒さんのスピーチ(高校生・録音したもの)を聞かされたんです。それもレッスン中ずっと。あまりにできない生徒だったから、スピーチってどんなものかを実際に聞いてもらったら、何かコツをつかんでくれると思ったのでしょう。でもそれは何も役に立ちませんでしたね・・・レッスンが終わってから泣いてしまっただけですね。
何をやっても何もできない自分が惨めでした。
他の人のスピーチ、しかも自分より相当若い人がスラスラと話すのを聞いただけでできるようになるなら、そもそもこんなレッスン受けてない、それに、ただ聞いてるだけでレッスン料取られてるのはどうなの?と少しずつ不信感が高まりましたね。
録音を聞くだけのレッスンって、レッスンではないではないですよね・・・
その後、その先生から突然、「あなたからお金をいただくのが申し訳ない。お金を返すから、あなたは他のところに行った方が良いです。今は〇〇などオンライン英会話のサービスもあるから。」と言われました。
今考えると、その先生からすれば、どうやっても伸びない生徒に対して、正直にその実態を伝えただけだ、とは思うのですが、その時の自分は「見捨てられた」としか思えませんでした。「やはり優秀な人はできない人の苦しい気持ちや、できない人ができるようになるための手立てがわからないのだ・・・」とも思ってしまいましたね。
ここでもまた、ただただ大金を溶かしただけでした。笑
そうこうしているうちに、2次試験はすでに2回くらい?不合格になっていました。(記憶が曖昧ですが・・・)
この後、バリューイングリッシュさんとの出会いがあるわけなんですよ。バリューイングリッシュさんの英検1級2次対策レッスンを申し込みました。ところがこれもまたうまくいかない・・・提供しているレッスン内容についていけない・・・こちらはまた別の機会にお話ししようかな??
2次試験はいかがでしたか? 2次も大変だったとお聞きしましたけど。
はい、ご想像の通りです。当時北海道の田舎に住んでいましたので、2次試験受検は、札幌まで泊まりがけでした・・・JRの運賃は高いから、都市間高速バスで前日入りするんです。謎に高いホテルに泊まってね。これがまたいろいろあるんですよ笑